三河温室園芸組合

菊部

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 部会概要
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平成28年度

部長     大竹 一郎
副部長     小田    剛裕
部員数         36名

栽培面積        1600a
出荷パック数 230万パック
(平成26年度実績)

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 部会について
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規格
L  50花(5列10段)
M 60花(6列10段)
m   66花(6列11段)
72花(6列12段)
S  77花(7列11段)
84花(7列12段)

 

 

■ つま菊について

つま菊とは、刺身などに添えられている小さな食用菊のことで、
大根・大葉とともに刺身にはなくてはならない存在となっていま
す。当組合では、昭和25年より生産が始まり、時代とニーズに
あった品種の開発を重ねて現在に至っております。

 

 

■ つま菊の年間出荷品種


当組合で生産しているつま菊の種類です。三河シリウスは当組合の中でも新しい品種です。冬の花ですが、花弁が細かく人気が高いため少しでも長く出荷できるように努力しています。尚、変わらぬ人気の、三河こまちもほぼ年間をカバーする優良品種です。あと春から秋にかけては、時期ごとに三河夕香、三河ちどり、三河山彦、三河ゆかり、三河菊太朗、三河聖、三河あかねとあります。

■ IPMへの取り組み

当組合では、化学農薬だけに頼らず耕種防除を取り入れた病害虫防除を実践しています。
○ 防虫ネットの設置   ○粘着板の設置

 

○フェロモン剤による交尾阻害           ○フェロモントラップによる捕獲

      

 

○ 天敵による害虫捕殺
      

○ 化学合成農薬の使用軽減
化学農薬を極力抑え、毒性の低いでんぷん、脂肪酸、BT剤等の使用を推奨しています。

 

■ 省エネ高温対策への取り組み

○ LED照明の使用     ○ヒートポンプによる加温及び夜冷
 

 

■ 安心、安全への取り組み

当組合では、各個人に作付(ハウス)ごとに農薬散布、施肥管理の履歴を提出してもらい組合でチェックして安全なものをお客様に提供できるように心がけております。
尚、残留農薬における安全性を確認するために、定期的に数名の出荷物の中から、抜き打ちで残留農薬検査を行っています。必要であればいつでも最新の残留農薬の検査結果を開示しています。

■ 農薬登録の取り組み

露地栽培が多くを占める作目であり、野菜類登録のある「天然系由来」の農薬しか使えず栽培には苦労しているが、平成18年のポジティブリスト制度開始より、農薬登録事業を進めており、現在も申請中のものが6剤・登録試験中のものが2剤あります。また、次年度以降も、継続して登録試験を進めていく予定です。コンプライアンスを遵守し、皆様に『安心・安全』な商品を届けるのが、我々生産者の使命であります。